• ◆仕事で使うならこだわってみようよ◆

相手を思いやるなら有線ヘッドセットを使おう

副業を始める前に知っておくべきお金と手続き

みなさま、Work from Home な日々、いかがお過ごしでしょうか。

私は職業柄、毎日数時間以上にわたり電話会議に参加することがあります。
その中で見えてきた傾向や感想を綴りたいとおもいますが、今回は電話会議で使用する音声入力機器(イヤホンとかヘッドセットとか)にフォーカスしていきます。

今回はPCでの使用時に関する記事です。

結論をタイトルにしていますが、電話会議に参加してきちんと相手に自分の声を聞き取ってほしいなら、有線ヘッドセット(イヤホン)を選びましょうというお話です。わたしはワイヤレスイヤホンマニアですが、ここではDisっていきます。

ただし、入力機器マニアにありがちなスペックがどうのこうのという話ではありませんので、どのヘッドセットがいいのか?という観点でご覧いただく方にはアンマッチな内容になります。

なぜ有線推しなのか

マイクは口に近ければ近いほど相手は聞き取りやすい!!
これは紛れもない事実です。

安くて音質が良くてトラブルが少なくて相手を思いやるなら断然有線ヘッドセット/イヤホンと考えます。最近のスマートフォンに付属するイヤホンは猛烈に性能がよく、下手にヘッドセットを別で買うよりもスマートフォン付属のイヤホンを使ったほうが相手へクリアな音を届けることができます。ほとんどの人が家の押入れに眠ってるはずです。
まず、一番有名なのがiPhone 付属のこのイヤホン。めちゃ性能いいです。

続いて、最近のGalaxy 8 とか9 にはなんと AKGブランド のイヤホンが付属してるってしっていますか?(SAMSUNG EO-IG955 Earphones Tuned by AKGらしいけど)わたしも状況に応じて使っていますが、これもすごく重宝します。
今すぐ押入れを探しましょう。

どれくらいの人数を見た見解か?

トータルで500人~1000人前後の人達の発言をZoom、Skype for BusinessやWebEx 越しにみてきたとおもいます。自粛ムードになり始めてからの換算ですので、経験としてはそれ以上の人数をみてきました。

なぜか必ず存在する声が聞こえにくい人

経験に基づく体感ですが、5人以上の電話会議になると必ずと言っていいほど、1人か2人は音が遠かったり、声が遅れて聞こえてきたり(いっこく堂みたいな)、家であれば部屋の雑音を拾いすぎていたり、電話会議のアプリケーションが音声デバイスを認識しないというトラブルに見舞われるひとも出てきたりなど、こんな人が現れてきます。みなさんのまわりにもいらっしゃいませんか?
○○さんまたかよ!と思われるくらい “声が聞こえない常連さん” みたいな人もいたりしますよね。

主な音声入力機器は?

主な音声入力機器を列挙します。ここでは有線、無線も区別して列挙します。


  • 有線(ワイアード)
    • ヘッドセット(USB、ミニプラグ)
    • マイク付きイヤホン(ミニプラグ)
  • 無線(ワイヤレス)
    • 完全ワイヤレスイヤホン(Bluetooth) → 今流行の!
    • ワイヤレスヘッドセット(Bluetooth)
  • Webカメラ内蔵
    • USB Webカメラ内蔵のマイク
    • ノートPC画面の縁に内蔵されたマイク
  • スピーカーフォン(Jabra 510みたいな見た目のもの)
    • 有線スピーカーフォン
    • 無線スピーカーフォン  ※両対応のものもありますね

大体上記のどれかを使っているのではないかなと思います。


自分都合のデバイスで電話会議に参加していないだろうか?

ワイヤレスイヤホン・ヘッドセット

私はワイヤレスイヤホンとして、Apple AirPods Pro、Sony WF-1000MX3 などを持っていますが、こういったものを持っている人は相手にどう聞こえるかとか、深く考えず、自分が使いたいデバイスで会議にする傾向があります。
(わたしもそうでした)
やはり2万、3万するものが手元にあると使いたくなりますよね。
自分が使いたいデバイスを使って何が悪いんだ!という気持ちもわかりますが、今回の表題は「相手を思いやるなら」ですので、その観点では微妙です。
声が遅れて聞こえてきたり(いっこく堂みたいな)状態の人はだいたいワイヤレスイヤホンをつかっていました。また、Webカメラをオンの状態にして、ワイヤレスイヤホンを使っている場合は、映像だけが先に流れて、あとから音声が来るというまさに衛星中継みたいな状態になる人もいました。そんな状態の人と会話するのは相手はやりずらいのは間違いないですよね。もちろん環境やデバイスによってそうならない人もいますが、ワイヤレスの特性から考えると音声が遅れることは容易に考えられる症状ですよね。またイヤホンが認識しないとかも結構ありがちなトラブルです。少し毒を吐くとデバイスマニアとか機械に詳しい人がワイヤレスイヤホンなどを使う傾向にあるのが実情です。ただし例外があります。予期しない電話会議などで出先やPCが無い状況でスマートフォンから電話会議に入る必要がでたときは、猛烈に重宝します。わたしも実際に何度もワイヤレスイヤホンに救われました。

Webカメラ内蔵

最近のWebカメラにはほとんどといっていいほどマイクが内蔵されています。
USB接続でモニターの上にチョンと乗っけるタイプからノートPCの画面上あたりに配置されているWebカメラまでほとんどマイクが内蔵されていますね。
しかし!! 安易に何も考えずWebカメラ内蔵マイクを使っていませんか?何がいいたいかというと、きちんと適材適所なところで使ってほしいということです。例えば、Work from Home つまり家で小さいお子さんがわちゃわちゃしているようなところとか、外野の音がどんどん入ってくるような場所では使うべきではないですね。わたしも3歳の息子がいますが、よくわたしの部屋に入ってきて「パパー!プラレールの電池入れて!」と言ってきます。わたしはUSB Webカメラを持っていますが、極力相手に不快な音を届けないために 有線USB Jabra BIZ 2400を使っています。Webカメラ内蔵マイクは便利なのは間違いないですがが、多くの音を必要以上に拾ってしまうので、へッドセットやイヤホンが手元にあるのであれば、Webカメラのマイクは使わないことをおすすめします。

スピーカーフォン

一般的な使い方は、複数人で電話会議するときに使うものです。そのため、オフィスの会議室ごとに1つ設置してあったりしますよね。こんな感じ。

ところがですよ、なぜか1人のときにこれを使って電話会議に参加する方がいます。「1人のときに使ってもいいじゃないか!」という意見もわかります。ですが、1人のときにこれを使うメリットは使う側がイヤホン、ヘッドセットしなくて済む、という利点はありますが、それ以上の利点はありません。むしろ聞く側は、「1人のはずなのになぜか声が遠い」という事象になったり、家であれば近くを救急車が通ってその音をもろに拾ってしまったり、相手とのコミュニケーションの阻害になる要因を作るだけです。また最近では、Bluetooth対応のスピーカーフォンもあり、さらに音が遅れて聞こえたり、トラブルの種になりがちです。何度か見かけたことがあるのが、スピーカーフォンを1人で使って、相手から「声が遠い」と言われ、スピーカーフォンに顔を近づけてしゃべっている人をみたことがあります。それならもう有線でいいですやん…と突っ込みたくなったことがあります。
散々スピーカーフォンをDisっていますが、私がいいたいことは適材適所に使いましょうということです。スピーカーフォンは複数人で議論するときにつかったらよいかとおもいます。

まとめ

Work from Home で相手に自分の声をクリアに確実に気持ちよく聞いてもらうには有線のイヤホン・ヘッドセットをおすすめします。基本は有線での使用を考え、その他のガジェットは適材適所で使うとよいかとおもいます。
ワイヤレス信者やスピーカーフォン信者などにいろいろ言われそうですが、わたしのイチ意見を綴りました。


Tomoya Katayama / 片山倫哉
日経企業と外資企業2つを渡り歩いてきたテクニカルセールス